『ギャグほどすてきな商売はない!!』より

新潟の看板屋に就職するもほどなく東京・小松川の化学薬品工場に仕事が決まって上京することに。「まんが家になるには東京に行かなくては」と思っていたフジオ青年にとっては好都合だった。労働青年になってからも寝る間を惜しんでまんがのアイデアを考え『漫画少年』にせっせと投稿、腕を磨く日々が続いた。